アメリカンオークで樽育成。今すぐ飲んでも楽しめますし、さらに数年瓶熟成させると、より美味しくお召し上がり頂けます。
- ビンテージ
- 2022年
- 使用品種
- メルロ100%
- 生産地
- 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
- 色
- 赤
- 樽育成期間
- 約7ヵ月
- タイプ
- ミディアム
- アルコール度数
- 12%
Domaine KOSEIからのひとこと
今回のこのプライムシリーズは、素数のように、神秘的で、美味しいワインを追い求めて出来たワインです。
素数は未だ規則性が発見されていません。割りきることのできない数を探す旅のように、メルロ葡萄から最良のワインの味を引き出す方法もまた法則はなく、だからこそ魅力に溢れていると言えます。
ラベルのデザインは、この素数について、あるルールに基づいて2次元平面に並べ、可視化した「ウラム螺旋」をモチーフにしています。
各ラベルの右側の色は、2019年にリリースした「片丘メルロ」の色を踏襲しており、401は、アメリカンオーク育成(青色)。
503は、フレンチオーク・アメリカンオークのそれぞれの樽の良さを引き出すように、バランス良くブレンドしており、緑色にしております。
601は、フレンチオークのチップで育成(赤色)です。
401、503は樽育成。601はドメーヌコーセイで初となるフレンチオークのチップを使用し育成しています。葡萄と向き合い、様々なチャレンジをすることで、メルロの可能性を探求いたします。
9月中旬の瓶詰めですので、まだ若いところがあるかもしれませんが、既に美味しく頂けます。
また、今後の瓶熟成により、香味は格段に良くなると思います。